女優でタレントの奥山佳恵(46)が16日、家族ぐるみで付き合いのあった方の通夜と葬儀に参列したことをブログに綴った。体調を崩していることを先週に知り、そこからの突然の別れに「“また次には会える”の“次”はもう来ないなんて…」とすぐに連絡をしなかったことを悔やんでいる。
公式ブログ『奥山佳恵 てきとう 絵日記』によると、定期的に開いていた「トンカツの集い」で顔を合わせていた奥様は、先週の食事会で「体調が良くないから」と欠席だったという。その奥様の突然の訃報に、奥山佳恵は「1週間前の今日はまだこの世界にいらした」、「“体調大丈夫?”の連絡をしたらよかった」と後悔の念に駆られてしまった。だが次男の美良生くんが、葬儀で遺影に向かい「サヨナラじゃないよ、またトンカツ食べに行こう」と話しかけたそうで、「奥様もそれ聞いて、きっと笑っていると思う!」と彼女は安らかな気持ちになったようだ。
「ちょっと話が急展開しますが」とブログは途中から、喪服の話題になる。「みなさまはこちら(喪服)を、どれくらいの頻度で買い換えますか?」とブログ読者に尋ねているのだ。奥山は“あまり着たくない”という思いから、18歳の時の購入した喪服を30年近くも着続けているという。腕や腹周りもパッツパツで限界なのだが、どうしても新調する気が起こらないそうだ。今回もワンピースの背中のチャックを自分で閉めることができず、