エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】山本舞香×杉野遥亮『ハケンの品格』で“ハケンと社員”の格差を表現 『スカム』以来の共演に期待

篠原涼子が主人公の“スーパーハケン”と呼ばれる特Aランクの派遣社員・大前春子役を演じる日本テレビ系水曜ドラマ『ハケンの品格』第2シリーズでは、山本舞香が新卒の派遣社員・千葉小夏役、杉野遥亮が新人社員・井手裕太郎役を務め久々に共演している。6月24日放送の第2話では千葉小夏の奮闘を通して“ハケンと社員”の立場の違いが描かれ、井手裕太郎との関係性が垣間見られた。

人材派遣会社「ハケンライフ」からおよそ13年ぶりに老舗食品商社「S&F(エスアンドエフ)」の営業部へ派遣された大前春子(篠原涼子)は、中堅派遣社員・福岡亜紀(吉谷彩子)や新卒の千葉小夏(山本舞香)に対して「お時給」の分は働けと厳しく当たりながらもピンチになると助けてくれる。

第2話では「S&F」の新社長・宮部蓮三(伊東四朗)が正社員とハケン社員に期待する役割の違いを明確にしたことで、“ハケン”に対する“社員”の風当たりが強くなる。

千葉小夏は新卒で「S&F」に就職しようとしたが採用されず、人材派遣会社「ハケンライフ」から偶然にも「S&F」に派遣された経緯があり、内心は社員に負けたくないという思いがある。

そのため新卒の新人社員・三田貴士(中村海人:ジャニーズJr.)や井手裕太郎(杉野遥亮)にはライバル心を持っており、特にやる気がなさそうな井出がコネで入社したことを聞いていい気持ちはしない。そんな関係にある2人を山本舞香と杉野遥亮がどう演じるかは見どころの1つとなりそうだ。

鳥取県米子市出身の山本舞香は、小学校時代から空手を習い6年生の時に県大会で優勝したこともある。同郷のK-1選手で第4代Krushバンタム級王者の晃貴とはジムでスパーリングする間柄だという。

モデルや女優として活躍するだけでなく、TBS系情報バラエティ番組『王様のブランチ』で2017年4月からレギュラーを務めているが、

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