テレビ朝日系土曜ナイトドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日×ABEMA共同制作)で、田中みな実が演じる謎めいた美女・姫野礼香が右目にしているオレンジ色の眼帯がネット上で「銘菓のまんじゅうにそっくり」と話題だ。6月13日に久々の放送再開を記念して行われたリモート会見には、反響を受けてその銘菓を販売する明月堂から「放送再開おめでとうございます」と祝辞が届いた。
ノンフィクション作家の小松成美さんが歌姫・浜崎あゆみの誕生を巡る青年プロデューサーとの出会いと別れを描いたフィクション小説『M 愛すべき人がいて』を原作に実写ドラマ化した本作は、鈴木おさむ氏が脚本を手掛けている。
姫野礼香は主人公のアユ(安斉かれん)が地元・福岡から上京して巡り合うレコード会社「A VICTORY」代表取締役専務・マサ(三浦翔平)の秘書という設定で、原作小説には登場しないドラマのオリジナルキャラクターだ。
鈴木おさむ氏はリモート会見で、ミステリアスな眼帯の美女・姫野礼香役を演じる田中みな実について「僕の想像を100倍超えて、オンリーワンなすごいキャラクターになった」と評していた。
リモート会見では、博多西洋和菓子「博多通りもん」で知られる福岡の和菓子メーカー・明月堂による「放送再開おめでとうございます。アユの地元・福岡から応援しています…博多通りもんの売上が上がりました。ありがとうございます」という祝辞が読み上げられたが、そのお礼ということだろうか。
13日に放送された第4話でその「博多通りもん」がスポンサーに加わったことから、