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鼻の不快感や鼻づまりに長い間悩んでいた中国在住の6歳女児の鼻の中から、1本の歯が見つかった。女児は3年前に転倒した際に歯がなくなっており、医師らは「怪我が原因で発生した非常に稀なケース」と驚愕しているという。『澎湃新闻』『环球网』などが伝えている。
中国・陝西省にある西安第三医院で今月22日、6歳の女児の鼻腔から1本の歯が摘出された。女児は約3年前に顔面を強打する怪我をしており、何度か鼻の不快感や鼻づまりを訴えて地元の病院を訪れていた。しかしはっきりとした原因は分からず、症状も改善しなかった。
6月に入ると女児は「鼻が痛く呼吸が苦しい」と訴えるようになり、母親と一緒に西安第三医院を訪れた。診察した医師は女児の鼻腔内に何か硬いものがあることに気付き、CTスキャンを行ったところ、2センチ弱の歯を発見したという。
母親は「娘は3年前、椅子から落ちて顔を強く打ちつけたのです。その時に左上の歯がなくなっていることに気付いたのですが、いくら探しても見つかりませんでした。乳歯だったので、その時はあまり気にもせずそのままにしていました」と語っており、医師はこの時の激しい衝撃で歯が鼻腔内に押し込まれてしまったものと見ている。
耳鼻咽喉科主任の王延辉医師は、