ラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)は相方の矢部浩之が電撃復帰し、コンビで番組を続けていくことになった。さらに5月28日深夜放送分からは、生放送ではなく“収録”対応になることがわかった。突然の発表にネット上では「2人で続けていくなら変わらず聞いていきます」とこれからも応援したいという声、「私が好きだったナイナイANNや岡村さんのANNは実質上終わった」と失望の声とリスナーの反応は大きく分かれている。
21日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』のエンディングで「来週から、収録という形をとらせて頂きたい」と岡村隆史からの告知があり、その理由を“長く続けていくため”と語っている。「失言を防止するためか?」「既婚者の矢部への配慮か?」という推測がツイッター上で見受けられたが、岡村からこれ以上の詳しい説明はなかった。
パソコンやスマートフォンにて無料でラジオが聴けるサービスが普及し、深夜番組を翌朝の通学や通勤の時間帯に聞いたり、休みの日に聞いたりと自分のライフスタイルに合わせて楽しむリスナーが増えた。しかし『ナインティナインのオールナイトニッポン』を長年支えてきたリスナーからは、収録放送では“同じ時間を共有しているという一体感が失われる”と落胆の声が多く聞かれる。ネット上では「ナイナイANN今後は収録だと!? 幻滅だよ、矢部さん戻ってきた意味がないやん。生放送は死守しないと!」、「長年のリスナーだけど、生放送中にときどき飛び込んでくるリスナーからのツッコミもラジオの醍醐味なのに残念です」、「これはショックだなぁ…。一時期時間帯が変わった事もあったけど、やっぱり生放送ならではのリスナーも参加しながらの放送ってのがあるだろう」と収録放送に反対する意見に加え、