タレントで女優の菊池桃子が、ブログで自分なりの“アイドル論”があることを明かしている。15歳で芸能活動を開始した彼女も、5月4日に52歳の誕生日を迎えた。長きにわたり応援してくれるファンに向けて「皆さんの存在が私を日々、律してくれる」と心からの感謝を述べている。
芸能界にも菊池桃子ファンは多く、タレントの千秋は2014年に行われた彼女のデビュー30周年記念コンサートに濱口優(よゐこ)と一緒に行き、会場にいた菊池の所属事務所の社長に「またライブをやって欲しい」とお願いしたくらいの大ファンだ。千秋が最初に「芸能人になりたい!」と思わせたのが菊池であり、「iPhoneに彼女の曲が全部入っている」とも明かしていた。現在40代後半~50代前半の方々にとっては、特に印象深いアイドルの一人なのである。
千秋のように今でも変わらずに応援してくれるファンへの思いが、9日の『菊池桃子オフィシャルブログ「私設 研究室」』に綴られている。毎年デビューするたくさんのアイドル候補生の中から“菊池桃子”を見出してくれた方々を「大人になっても、がっかりさせては、いけない」というのが彼女の“アイドル論”だ。30、40、50と年齢を重ねても「若い頃から、自分は人を見る目があった!」、「若い頃の自分の選択は間違っていなかった」と“菊池桃子”を応援してきたことをファンに後悔させてはいけないと、自分を律して生きてきたという。
また昨年11月に再婚した経済産業省・経済産業政策局長の新原浩朗氏について、