エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「あの驚きに比べたら離婚なんて」。菊池桃子ファンが語るロックバンド“ラ・ムー”の衝撃。

1980年代のスーパーアイドルだった菊池桃子(43)が、プロゴルファーで夫の西川哲(43)と離婚していたことを正式に発表した。菊池は自身のホームページで「人生で予想もしなかったことが重なり」とし、離婚の明確な理由は述べていない。一体何があったのだろうか?

1月30日朝に放送された情報番組では、各局が“菊池桃子離婚”をトップニュースで伝えた。『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)では離婚原因について、一歩踏み込んだ情報が明かされた。

西川の母である女優の五月みどりは同番組で電話取材を受けたが、「離婚することは聞いていなかった。報道で初めて知った」と繰り返す。当の本人たちが離婚の理由を伏せているのに、親がそれについて公で話すことは賢明ではない。また五月は菊池に対して、批判めいたことも一切口にすることは無かった。

西川の女性関係を問題視する報道もあったが、やはり“金銭問題”が離婚理由ではないか―と取材した芸能リポーターは語った。2008年以降の西川はプロゴルファーとしての獲得賞金は無く、このころから菊池は本格的に芸能界での仕事を再開している。不安定な職業である夫の収入が少なくなれば、妻が外に出て働くのは仕方が無いことだろう。しかし、芸能リポーターが明かすところによると、西川が代表取締役を務める競走馬ファンド販売会社の経営状態が思わしくなく、多額の負債を抱えているらしい。夫妻が住んでいた都内の自宅も、手放さなければならなくなる可能性もあるそうだ。菊池は金銭的にも精神的にも、夫を支えきれなくなってしまったのだろうか。

離婚の事実が発表されても、昔からの熱狂的な“桃子ファン”はあまり驚かなかったようだ。ネット上での意見は、「数年前から別居報道があったから」、「もっと早く離婚すると思っていた」。さらに「40歳を過ぎても、あの可愛さは奇跡!」、「今でも付き合いたいと思える」という声も多い。そして、「(今回の離婚より)ロックバンド“ラ・ムー”を結成した時の方が何倍も驚いた」との意見には記者も深くうなずいてしまった。“桃子ファン”にとっては、今回の離婚より“ラ・ムー結成の真実”なるものの彼女の本心が聞きたいのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 みやび)