エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】杉本彩、愛猫の死に沈痛「ももじろうはとても大切で大きな存在でした」

タレントで女優の杉本彩が5月15日、インスタグラムで愛猫“ももじろう”が5月8日に天国に旅立ったことを報告した。杉本彩は大の猫好きで知られ、動物愛護活動家でもある。ももじろうは福島原発事故の被災動物レスキューをきっかけに結成した動物ボランティア団体・高円寺ニャンダラーズから2018年1月にトライアル期間を経て里親として迎え入れた猫だった。

5月15日にインスタグラムで「悲しいご報告です」と切り出した杉本彩。家族として約2年半一緒に暮らしたももじろうは推定年齢13歳で亡くなり「とても短い年月でしたが、私にとって、ももじろうはとても大切で大きな存在でした」という。

杉本彩は東日本大震災の影響で飼い主と離れ離れになった猫たちをはじめ、捨て猫や犬たちを引き取って飼っている。

2011年2月19日放送の『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)で動物と話せる女性・ハイジに診てもらった“小梅”とはその後もコミュニケーションをたくさんとって過ごしたが、先日亡くなって四十九日を迎える間にももじろうが体調を崩し、病院通いと看病を続けていたという。

杉本彩が東京に出て最初に暮らした猫の“エルザ”を亡くしたのは2001年のことだ。当時32歳だった杉本はプライベートの悩みを抱え、精神的に余裕がなくエルザの病を早期に見つけられなかったことで後悔と自責の念に押しつぶされそうになったことを忘れてはいない。

ももじろうが死を迎えると、

1 2