米時間22日、レディー・ガガとアリアナ・グランデがファン待望の初コラボ曲『Rain on Me』をリリースした。ガガは同曲の歌詞に込めたメッセージや、アリアナとの出会いについても明かしている。
アメリカを代表する2大歌姫、レディー・ガガ(34)とアリアナ・グランデ(26)による夢のようなコラボ曲『Rain on Me』が米時間22日に満を持してリリースされた。同曲はレディー・ガガの6作目となるアルバム『Chromatica』に収録されており、『Stupid Love』に続き2曲目のシングルカット。アリアナのソフトでエアリーな歌声がガガのパワフルヴォイスに見事にマッチしており、アップテンポなダンスポップは90年代のクラブシーンを彷彿させる。
様々なトラウマにもがき苦しみ、そのヒーリングプロセスで流すたくさんの涙を“雨”に見立て「思い切り泣いていい」「雨よ降れ」「涙は乾ききってはいないけど、少なくとも私はまだ生きている」とポジティブなメッセージを綴った同曲。ガガはリリース前日にApple Musicのインタビューに出演し、同曲について次のように解説した。
「“涙”を“雨”に見立てているのだけど、この曲ではもう1つ、表現しているものがあるの。それは、私が傷や痛みを紛らわせるために飲んできた“アルコール”よ。」
同曲には「I’d rather be dry, but at least I’m alive」という歌詞があり、この部分についてもガガは