星野源がSNSに投稿した楽曲『うちで踊ろう』がネットを中心に大きな話題となっている。1分にも満たない楽曲は新型コロナウイルスと闘う人々へのメッセージが込められているようにも思えるが、共感したアーティストなど芸能人が続々とSNS上でコラボを披露、さらにYouTubeでは日本語以外に英語や中国語など様々な言語での歌詞翻訳も進んでおり、音楽を通した“輪”はますます広がっている。
きっかけは星野源が今月3日、自身のInstagramに投稿した動画だった。「家でじっとしていたらこんな曲ができました」という彼がアップしたのは『うちで踊ろう』と名付けられた楽曲を披露する姿だ。「生きて踊ろう 僕らそれぞれの場所で 重なり合うよ」といった歌詞は世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスと闘う人々への温かいメッセージにも受け取られ、「元気づけられた」「心の支え」と多くのフォロワーに希望を与えていた。
さらに星野が「誰か、この動画に楽器の伴奏やコーラスやダンスを重ねてくれないかな?」とお願いすると、アーティストで星野とも交流の深い三浦大知が自身のInstagramで早速コラボレーションを披露。美しいコーラスとダンスには「かっこいい」「想像超えてきました」とファンも絶賛している。
これに続き女優の石田ゆり子や高畑充希、歌手の青山テルマなど多くの著名人が続々とSNS上でコラボを披露し話題をさらった。コーラスだけでなくトラックアレンジや楽器でのコラボも多く、