そうしたバンドサウンドにこだわる理由を話すと「今でも女性アイドルに全く興味がない」とぶっちゃけた。

しかもWACKに所属する豆柴の大群のデビュー曲『りスタート』について、ゲストのピエール中野（凛として時雨）が成功の理由に「アイドル好きなクロちゃんのプロデュース」を挙げるなか、ヒャダインが「でも松隈さんがこだわるサウンドの思考と真逆では」と確認したところ、松隈は「大嫌いですね！」と言い切ったのである。

オンエアを見ていたクロちゃんがTwitterで「松隈さん！　クロちゃんの曲、大嫌いってなんなのぉー　ぴえんじぇる!!　ダンボールちぎるしん!!」と訴えたところ、松隈が「クロちゃんがきれとる」とリアクション。するとクロちゃんは「ひどいしん！　あんなに優しかったのに!!　なんなのぉー」とさらにショックを受けていた。

クロちゃんのTwitterには「面白いからよかったw」、「松隈さんがクロちゃんにかまってくれてるだけありがたいと思うしんよ」、「厳しさこそ裏返せば愛だよ。厳しいから冷たい…と考えたらダメだよ。厳しさこそ優しさなんだから」などの反響があった。

ちなみにBiSHのセントチヒロ・チッチは『関ジャム』を見て、Twitterで「松隈さんと私たちがロックを大事にしてるとこ伝わっていたら嬉しいです！　ね　松隈ケンタ節炸裂でたくさん笑いました」とつぶやいており、松隈ケンタが歯に衣着せぬ意見を口にすることはよくあるようだ。

画像は『安田大サーカス クロちゃん　2020年2月27日付Instagram「＃水曜日のダウンタウン で豆柴の大群2ndシングル1週間MV再生回数対決の結果発表。」』『junnosuke watanabe　2019年12月22日付Instagram「＃香取慎吾 さんとの制作めちゃくちゃ楽しかったす。」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）