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このように伝えている。
「マスクを量産するには、プリント用材料や消毒剤、梱包材などの費用が必要です。皆さんからの募金がなかったら、医療スタッフが防護具を必要とするときに寄付することができないのです。」
「新型コロナから国民を救うため、命の危険を晒しながらも絶え間なく働く医療スタッフを助けてもらいたいと切に願います。寄付金は正義をサポートするために使われます。」
3月24日には、緩和医療を行うジェームズ・コクソン医師によって防護マスクをボランティア製作する「3DCrowd UK」が設立された。クラウドファンディングで寄付金を集め、英国内で3Dプリンターを持つ人達に防護マスクの製作を呼びかけるプロジェクトだ。
「我々は国内で3Dプリンターを持つすべての人達に、プロジェクトに参加して医療関係者のためにマスクを作ってもらうようにと呼びかけています。」
ボランティアに登録すると、防護マスクのヘッドバンド部分の作り方の説明書が送られる。製作したヘッドバンドを包装して本部に郵送すると、その場でプラスチックフィルムを付けてマスクを組み立てるという仕組みだ。4月5日時点で、4800人以上のボランティアが参加している。
画像は『Metro 2020年4月7日付「Boy, 15, creates masks with 3D printer so effective NHS staff ask for more」(Picture: Gofundme/Rudra Nakade)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)