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マライア・キャリーの恋人ブライアン・タナカが37歳のバースデーを迎えた。自主隔離中の今年は、どうやらマライアのお手製ケーキで祝福したもよう。度々破局説が浮上した2人だが、Instagramには幸せそうなツーショットも公開されている。
マライア・キャリーが13歳年下のブライアン・タナカと初めて出会ったのは2006年、マライアの「Adventures of Mimi」ツアーにブライアンがバックダンサーとして参加した時だった。ブライアンはこれまでビヨンセやリアーナといった一流アーティストのバックダンサーを務めた経歴があり、ダンス講師や振付師として活躍、2016年6月にマライアのクリエイティブディレクターに任命された。
仕事上のパートナーだったマライアとブライアンの関係がロマンスへと変化したのは、2016年10月にマライアが豪出身の大富豪ジェームズ・パッカー氏に婚約を解消された後のことであった。パッカー氏がマライアとブライアンの親密すぎる関係に嫉妬したことも婚約解消の理由の1つだったと言われている。当時ケガで休養中だったブライアンがマライアのラスベガスの公演会場に駆けつけた際には、そのことに激昂したパッカー氏がブライアンをカジノホテル「シーザーズ・パレス」から出禁にした、というのは有名な話だ。
超一流アーティストであるマライアと13歳年下のバックダンサーとの交際は当時、「婚約解消で傷心のマライアの単なる火遊び」「ブライアンはまるでヒモ」などと報じられ、その後はマライアの元夫ニック・キャノンに対するブライアンの嫉妬や金遣いの荒さが原因となり、あっけなく破局してしまった。
しかし2人は2017年6月に復縁、