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writer : ac

【海外発!Breaking News】脳が20%で産まれた“奇跡の子”5歳で天国へ 父「医師に『できない』と言われたことを克服し続けた」(米)

亡くなる数週間前からホスピスに入院しケアを受けていたが、最期は多臓器不全を起こして息を引き取った。

父ブランドンさんは息子の死を受けて、胸のうちをこう明かしている。

「ジャクソンが妻を『マミー(Mommy)』と呼び、私を『アディ(Addy)』と呼んだこと、学習しながら成長したこと、これらは全て医師が『できない』と否定したことです。息子の成長は、医学書のどこにも書かれていません。誰もジャクソンがこんなにも長く生き、『できない』と言われたことを克服していくとは思いもしなかったのです。」

「いつかはこの日が来るのはわかっていましたが、いつになるのかは知るすべもありませんでした。ジャクソンを失った心の痛みをどうやって癒したらいいのか、私にはわかりません。ただ言えるのは、私が息子を誇りに思っていること、いなくなって心に大きな穴が開いてしまったこと、そして彼が私の人生に大きな影響をもたらし、多くの人々に感動を与え続けたことです。」

2016年に撮影されたジャクソン君と父ブランドンさん(画像は『TODAY 2020年4月7日付「Jaxon Buell, boy born with part of brain missing, dies at 5」(Courtesy Buell family)』のスクリーンショット)

また自身のSNS「Jackson Strong」に、ブランドンさんは次のように綴り、息子を追悼した。

「ジャクソンは奇跡の子。ヒーローでした。どんなにつらく深刻な状態であっても、全ての命は歓迎されるべきなのです。全ての命に価値があり、大切にされるべきです。」

「ジャクソンの美しく輝く青い瞳を、そして完璧な笑顔を私は決して忘れないでしょう。」

「ジャクソン、愛しているよ。いつか天国で、完璧な姿で走って笑う君に会えることを楽しみにしているよ。先に行って楽しんでいてくれよ。君は、最高に完璧で、最高に可愛くて、最高に強い、小さな男の子だったよ!」

画像は『TODAY 2020年4月7日付「Jaxon Buell, boy born with part of brain missing, dies at 5」(Courtesy Buell family)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

成長したジャクソン君(画像は『TODAY 2020年4月7日付「Jaxon Buell, boy born with part of brain missing, dies at 5」(Courtesy Buell family)』のスクリーンショット)

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