エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】吉沢亮“存在感が無さすぎる役”に挑戦 撮影中のおなら事件も告白で何かが振り切れた?

酒を勧められるシーンでは「僕、お酒ダメなんで」と拒否するも、無理矢理酒を飲まされて豹変し「お前らー! 俺の言うことは死ぬ気でやれーーー!」と絶叫、男性たちがひれ伏して「はいっ!」と応じると、「集合かけたら5分で来い! あーーー!」と叫び声をあげて振り切った演技を見せている。

公式ポスターでは、広瀬すずをおんぶしている吉沢亮は必死な表情をしているが、背後に亡くなった父役の堤真一が幽霊のように写っている。同作の脚本は、ソフトバンク「白戸家」シリーズなどで知られるCMプランナーでクリエイティブ・ディレクターの澤本嘉光氏が手がけたが、このポスターのパロディーではその父が“ソフトバンクの白戸家のお父さん”に変わっている。この限定チラシは合計114か所の一部上映映画館にて数量限定で配布するので、吉沢の必死な表情にも注目だ。

『一度死んでみた』公式ポスターとパロディー版

公開日20日の舞台挨拶では、吉沢亮は撮影中に力を入れたときに「すっごい勢いでおならが出て…」と赤面告白。「しかもそれが『プゥ~』みたいな可愛い音ではなくて、バイクのコール切ってるような『ブンッ!!』みたいな爆裂音みたいなおならが出て」と詳細に説明し、それを共演者のでんでんが気を遣ったのかスルーされたことで「それが逆にすごい恥ずかしかった」と回顧した。国宝級イケメンである一方で、存在感が無さすぎる役や振り切った演技もこなし、赤面告白もいとわないギャップが吉沢の魅力のひとつなのかもしれない。

画像2、3枚目は『映画『一度死んでみた』公式アカウントデス 2020年3月19日付Twitter「本日放送デーース」、2020年3月20日付Twitter「#めざましテレビ 生出演無事終了しました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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