エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】『テセウスの船』監察官役・小籔千豊に大塚愛「悪い顔が生かされまくってる」 最終回を前に“黒幕”も予想

TBS日曜劇場『テセウスの船』が15日に第9話を放送した。物語も大詰めのこの回、初登場となったのが県警の監察官・馬淵役の小籔千豊だ。その横暴な振る舞いにイライラ、ヤキモキする視聴者が相次いだが、シンガーソングライターの大塚愛もこのドラマにハマっているようで、ツイッターで小籔についてコメントしている。

『テセウスの船』では、1989年に起こった音臼小学校での無差別殺人事件で死刑囚となった警察官・佐野文吾(鈴木亮平)とその家族を救うため、タイムスリップした息子・心(竹内涼真)が事件を阻止しようと奮闘してきた。しかし黒幕の存在やその企みをなかなか暴けずにいる状態が続いている。

そんななか第9話になって登場した小籔千豊演じる宮城県警監察官室の馬淵は、“組織”を守るためならば手段を選ばない冷酷なキャリア警察官。佐野文吾が加藤みきお(柴崎楓雅)を殺そうとしたと疑い、文吾の自宅を家宅捜索する。「令状はあるの?」と抵抗する身重の文吾の妻(榮倉奈々)を突き飛ばした馬淵は強引に部屋に入り、家の中を引っ掻き回す。文吾について馬淵は「昔、同じ署にいたことがある。私とは人間の種類が違うので付き合いはないが」と強烈な嫌味も放ち、その後も何かと文吾を目の敵であるかのように振る舞うのだ。

これに「苛つくわー」「それにしてもむかつく」「(榮倉奈々演じる和子は)妊娠しているのになんてことするんだぁ」「なに急にでてきてそんなに偉そうにしとるんや」「役だと分かっていても、小籔さんのこと嫌いになりそうでした」と快く思わない視聴者が続出したが、

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