イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-mie

【イタすぎるセレブ達】カミラ・カベロの人種差別発言に「信頼していたのにひどく悲しんだ」フィフス・ハーモニーメンバーが胸中明かす

2018年に活動を休止した国民的人気歌手グループ、フィフス・ハーモニーのメンバーで、現在はソロとして人気急上昇中の歌手カミラ・カベロ(23)。そのカミラが過去に投稿した人種差別的な発言が非難を浴び、謝罪をしたのは記憶に新しい。同じフィフス・ハーモニーのメンバーで黒人歌手ノーマニ・コーディ(23)は、当時カミラの言動に反応を示さなかったが、このほど心に深い傷を残していたことを明らかにした。

カミラ・カベロは、ローレン・ハウレギ、アリー・ブルック、ダイナ・ジェーン、そして黒人のノーマニ・コーディで構成された5人組グループ「フィフス・ハーモニー」のメンバーとしてとして注目されていた。しかし2016年12月に高い人気を誇るカミラがソロ活動表明とともに脱退、残った4人でグループ活動を続けたものの2018年3月に活動を休止し、それぞれソロ活動専念の道へと進んだ。

このたびノーマニは、“ブラック・ヒストリー(黒人文化の歴史)”特集として雑誌『Rolling Stone』の表紙を黒人女性歌手ミーガン・ジー・スタリオンらとともに飾った。同誌にはノーマニが寄せたメールの内容も掲載されており、その中でカミラが過去にTumblr上で発信した人種差別的な投稿内容に対して言及している。

「あまり触れたくない内容だけど、誤解を招かないように自分の手で書いて伝えたいと思う。自分の話になるからこれを話すべきか悩んだけど、ひとりの黒人女性として公表するわ。」

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