イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-mie

【イタすぎるセレブ達】キム・カーダシアン、米社会は肌の色で「とても差別的」「どれだけ多くのことが間違っているのか」

カーダシアン三姉妹の次女キム・カーダシアン(39)はテレビタレントやモデル、実業家としての顔のほか4人の子供を育てる母親でもある。自身が出演するリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ(Keeping Up with the Kardashians)』では、最新エピソードで姉コートニー(40)に殴りかかるなど話題の絶えないセレブと知られるが、そんなキムが米社会にはびこる肌の色による「差別」に言及した。

キム・カーダシアンにはラッパー兼プロデューサーである黒人の夫カニエ・ウェスト(42)との間に4人の子供がいる。そのキムが、このたび歌手シェールモデルのナオミ・キャンベルと共に表紙を飾った『CR Fashion Book』のインタビューで、アメリカの刑事司法制度や刑務所改革について触れ、長年蔓延る「差別社会」の問題について語った。

「私はこの国で4人のブラック(黒人)の血を引く子供を育てているけれど、私達が住む社会のシステムはブラックやブラウン(黒人でも白人でもない茶色の肌を持つ人々、ラテン系アメリカ人を指すこともある)に対してとても差別的だわ。正直、ちゃんと調べてみるまで差別的な社会のシステムについて全く分かっていなかった。実際にどれだけ多くのことが間違っているのか、その事実を知った時にいてもたってもいられなくなったの。彼らにとって住みやすい環境を作るために、私は自分ができることをしていきたい。」

キムは2018年、

1 2