先日『The New York Times』で自身のアルコール依存について語った俳優ベン・アフレックが、このほど『ABC News』のインタビューに登場した。自らの辛い体験を赤裸々に告白したほか、5年後の「なりたい自分」についてリアルな心境を明かしている。
アルコール依存症の治療に専念するため、2018年夏から秋にかけて米カリフォルニア州マリブのリハビリ施設で過ごしたベン・アフレック。おしどり夫婦として知られた女優のジェニファー・ガーナーとは、ベンのアルコールやギャンブル依存、ベビーシッターとの浮気などにより2015年に破局し、2018年10月にベンがリハビリ施設から退所してまもなく離婚が正式に成立した。
そんなベンが先日『The New York Times』のインタビューのなかでジェニファーとの離婚に言及、別居からは約5年、離婚成立からは1年半近くが経過しているにもかかわらず、
と現在形で語り、注目を集めた。
その後『ABC News』のインタビューに登場したベンは、ここでも再びジェニファーとの離婚に触れ、当時の心境を次のように明かした。
「離婚することになるなんて、まったく思ってなかったんです。自分が“離婚者”になることは望んでいませんでした。」
「子供達と離れ離れになるのが耐えられなかった。自分は思っていたような人間じゃなかったって烙印を押されたような気もして。それはとても辛かったし、自分自身に失望しました。」
バイオレットちゃん(14)、セラフィーナちゃん(11)、サミュエルくん(7)の3人の父親であるベンはリハビリ施設から退所後およそ1年半、