このほど『Interview Magazine』3月号にて、“America’s Sweetheart”(アメリカの恋人)の人気を二分する国民的女優サンドラ・ブロックとジェニファー・アニストンによる対談が実現した。今月51歳になったばかりのジェニファーが美ボディを披露した表紙には、錚々たるセレブ仲間から多数の称賛コメントが届いている。
今月11日に51歳の誕生日を迎えた女優のジェニファー・アニストン。姉御肌で気さくな性格から性別や世代を問わず多くのセレブ達と親交を持つジェニファーは、長きにわたり“ハリウッドイチの愛されキャラ”のポジションに君臨している。そんなジェニファーが、このほど同じく“America’s Sweetheart”として人気を二分する女優サンドラ・ブロック(55)と『Interview Magazine』3月号で対談した。
ジェニファーとサンドラは米出身俳優テイト・ドノヴァンという“共通の元彼”を持つ仲で、ハリウッドでの成功を夢見て同じ時代を生きて来たいわば同志である。互いに気心の知れた2人だけに、対談ではサンドラがジェニファーに鋭い質問を浴びせたが、ジェニファーはその1つ1つに真摯に答えている。
サンドラはまずジェニファーのいつも明るくポジティブな性格や気軽に友人を自宅に招くフレンドリーな一面に言及し「いつも快活でいられる理由」を尋ねたのだが、ジェニファーは「不安定で決して幸せとは言えない家庭で育った子供時代が大きく関係している」と回答した。両親が思いやりを欠いた態度で接し合う様子や、人間同士の色々な醜い行動を目の当たりにして成長したことで、
「私はそういうことはしたくない。ああいう風にはなりたくない。今、体じゅうで感じているこの感情を二度と経験したくはない。それに自分が関わる相手には、そんな思いはさせたくないって思ったの。」
と痛切に感じていたという。どうやら自らのダークな経験を反面教師にしているようで、