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writer : ac

【海外発!Breaking News】「ファイヤー」と叫び火事を知らせたオウム 飼い主は「真のヒーロー」と感謝(米)

火事によって手、鼻、顔全体に火傷をしたほか煙を吸って肺に損傷を負い、ヴァンダービルト大学医療センターに入院した。呼吸を楽にするために人工呼吸器を4日間装着したが、その後少しずつ回復し2月12日には退院している。

バーバラさんは「ルーイが『ファイヤー』という言葉を発したのは、あの時が最初で最後でした。危険を知らせ、私たちの命を救ってくれたルーイは“真のヒーロー”なのです」と語った。

なおクラインさん一家には地元コミュニティ全体が様々な形でサポートを申し出ており、クラウドファンディングサイト「GoFundMe」も設置された。バーバラさんは人々の温かさに感謝し、こう述べている。

「ラリーが完全に回復するにはまだ時間がかかりますが、多くの人が私たちを支えてくれていることにはとても感謝しています。孫のケイトリンの誕生日には、100人が集まってマクドナルドで誕生会を催してくれました。ラリーも少しだけ参加することができたのですよ。洋服や生活必需品も届いており、私たちに住む場所を3か月間提供してくれる人もいたほどです。またその人が、ルーイの代わりにと赤ちゃんオウムをプレゼントして下さったのです。私たちはそのオウムに“ルーイ・ジュニア”と名付け、可愛がっているんですよ。」

画像は『LADbible 2020年2月24日付「Parrot Hailed Hero For Squawking ‘Fire’ And Alerting Family To Blaze」(Credit: SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

今月3日の火災で全焼した一軒家(画像は『LADbible 2020年2月24日付「Parrot Hailed Hero For Squawking ‘Fire’ And Alerting Family To Blaze」(Credit: SWNS)』のスクリーンショット)

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