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writer : ac

【海外発!Breaking News】「ファイヤー」と叫び火事を知らせたオウム 飼い主は「真のヒーロー」と感謝(米)

米テネシー州にある一軒家で今月3日未明、火災が発生した。寝室で寝ていた家族はペットのオウムの叫び声で目を覚まし、命を救われたという。『Fox News』『LADbible』などが伝えた。

テネシー州ウィルソン郡レバノンのクラインさん夫婦と孫のケイトリンちゃんが住む一軒家で3日未明、火災が発生した。3人は飼っていたオウム“ルーイ(Louie)”の「ファイヤー」という叫び声で目を覚まし、火が建物全体を包み込む前に避難して無事だった。

バーバラさんは「火事に気付いた時にはすでに居間全体に火が回っていました。ルーイがいなかったら、私たちは火事に気付くことなく寝ていたでしょう。ルーイは命の恩人です」と語っており、火災があった日のことをこう振り返った。

「ルーイの『ファイヤー』という叫び声で飛び起きた夫のラリー(61)は、いち早くキッチンに向かい火を消そうとしたのです。でも火の回りが早く、皆で家の外に避難しましたが、ラリーは『ルーイと4匹の仔犬を助けなくては…。それから祖父のギターを探してくる』と言って家の中に戻っていきました。」

「でもすぐにラリーの『息ができない』という声が何度も聞こえ、私は『今すぐ逃げて! 這いつくばって脱出して』と叫んでいました。ようやく出てきたラリーを火の中から引っ張り出すと、私たちは家の前に停めていた車に乗ってその場から離れたのです。」

ラリーさんはルーイらを救出することができず、

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