誰もが目を奪われてしまうゴージャスなドレスを身に纏っていたジェニファー。しかしTwitter上では、このドレスに対して「プレゼントのラッピングみたい」とのコメントが相次いでいる。
『Who wore it better?』と題して、同じドレスを着ているセレブ同士をどちらが上手に着こなせているか、比較することが多いアメリカ。ジェニファーもTwitterでこの標的にされてしまったのだが、彼女が比較された相手は同じドレスを着たセレブではなく、緑とゴールドのリボンでラッピングされているクリスマスプレゼントだった。
この日のジェニファーはドレスと同じ色の高級ジュエリーブランド「ハリー・ウィンストン」のネックレスとピアスもつけているが、オーディエンスの注目は上半身全体を覆い隠さんばかりの巨大な緑とゴールドのリボンに集まった。クリスマスのすぐ後ということもあり、これが人々にプレゼントのラッピングを想起させてしまったようだ。
ドレスに関するネット上の賑わいは本人が望んだものとは違い少々残念な結果となってしまったが、今回のゴールデングローブ賞には人一倍強い思い入れがジェニファーにはあるようだ。助演女優賞にノミネートされたことが分かった時には「本当に光栄だわ」と自身のInstagramストーリーに投稿し、喜びを爆発させていた。
歌手としての活躍はもちろん、ハリウッドでも高額ギャラ1位・2位を争うと言われ、今回ノミネートされた映画でもプロデューサーを務めるなど「今の自分が一番心地よく、かつパワフルだと感じている」と向かうところ敵なしのジェニファーだが、今年のドレス選びだけは失敗してしまったようだ。ちなみにこの“クリスマスラッピング風ドレス”は、Twitterだけではなく『Daily Mail Online』でもワーストドレスに選ばれている。
今後も大きな授賞式には歌手として、女優としても登場するであろうジェニファー・ロペス。どのような曲や演技を見せてくれるかだけではなく、彼女が着るドレスにも“リミットレス”―際限なしの注目が集まることは間違いない。
画像は『Jennifer Lopez 2020年1月6日付Instagram「BTS @goldenglobes」』『Rob Zangardi 2020年1月6日付Instagram「GLOBES @JLO IN @maisonvalentino @harrywinston」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Tina)