ミュージカル映画『マンマ・ミーア！』シリーズや『レ・ミゼラブル』で知られる米女優アマンダ・サイフリッド（34）が15日、都内で開催された『ランコム 新製品およびグローバル アンバサダーお披露目』発表会に登場した。「トーキョー、ダイスキ！」と親日家であるアマンダが「年をとること」「美しさ」について語った。

ランコムのグローバル アンバサダーに任命されてから初のお披露目の場となった同発表会に、ピンクのミニワンピースで登場したアマンダ・サイフリッド。来日は5回以上を数えるが、日本について「最も美しい国で、来るたびに感動しています。滞在するホテルが50階など高層の部屋に泊まることがあるので、窓からの風景に圧倒されることが多いです。また和食が大好きで朝から晩まで3食全部和食でも飽き足りないほどです」と風景や料理の魅力を挙げた。さらに「日本の方はとても優しくて忍耐強い。時間に対してリスペクトを持って過ごしていらっしゃるし、自分の存在をきちんと理解した上でその場その場で存在感があるなと感じています」と称えた。

同発表会には、日本初のランコム ミューズであり就任3年目を迎える女優・戸田恵梨香も出席したが、「自身にとって美しさとは？」と聞かれると「自分の内面を充実させること」と述べ「私にとっては空を見ること、自然の場所に行くことにつながっていくんですけど、それが自分自身の内面を輝かせるのに一番大切な時間だと思いますね」と具体的に説明した。

それに対してアマンダは「とても似ていますね。私自身、自然が多い場所にいると感謝の気持ちで心が満たされますし、心の平穏を保つことができます」と戸田に共感し、