ロックバンド175R(イナゴライダー)のボーカリストでシンガーソングライターのSHOGOが、ネットニュースで「175R SHOGO 移住先のセブ島で土産物店オープン」と報じられたことを受け、1月14日にTwitterで「ハッピーライフ」な暮らしぶりをつぶやいた。彼は2018年6月にフィリピン・セブ島に移住しており、日本と行き来しながらミュージシャン活動を続けている。
SHOGOは1998年に175Rを結成するとインディーズ活動を経て、2003年1月6日にシングル『ハッピーライフ』でメジャーデビューした。プライベートでは2004年にSPEEDの今井絵理子(現自民党・参議院議員)と結婚して第1子男児が誕生するも、2007年に離婚を発表。その後、2014年の春にタレントの石井あみと再婚して長女と次女が誕生した。
彼はこのたびのネットニュースに対する読者からのコメントを見て、Twitterで「相当嫌われてますが」と苦笑しつつ「息子にも今井さんにも会ったり関係は良好で、知らない他人に何を言われてもハッピーライフでやってます」「賛否両論感謝」とツイートした。
2019年8月13日にセブ島への留学や移住を考えるサイト『CEBUYOLO』で掲載されたインタビュー『175R SHOGOがセブ島移住を決めた理由』によると、「子どもが生活しやすい環境で家族全員一緒にいるなら、正直どこの国でも生きていけるなと前から感じていました…」と移住を考えるなか「英語圏であること、日本までの距離が近いこと、物価が安いこと」の条件からセブ島に決めたそうだ。
日本ほど治安は良くない上に不便なこともあるが「セブ島にいるからこそハプニングも楽しめたり、不便なことを知り日本の便利な良さも再確認できたりする。柔軟に楽しんでいく心持ちも必要ですね」と話しており、