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人気ラッパーのポスト・マローンが、2019年最後となったInstagramの投稿で新たに彫り入れたフェイスタトゥーを披露した。
『Better Now』『Sunflower』などのヒット曲で知られる白人若手ラッパー、“ポスティー”ことポスト・マローンの顔はタトゥーでいっぱいだ。額を横切る有刺鉄線のタトゥーは人々を驚かせたが、その後も「Stay Away(近寄るな)」「Always(いつだって)」「Tired(疲れてる)」などといった文字のタトゥーを顔面に次々と施し、全米中の度肝を抜いてきた。
そんな彼が2019年の大晦日に自身のInstagramを更新し、「よいお年を!」とのコメントとともに1枚の写真を公開した。バスルームの鏡に映るポスティーの顔からは、トレードマークだった顎まわりの無精髭が消え、そこにはなんと新たなタトゥーが施されていた。
フレイル(主に中世に使用された、柄の先に鎖などで打撃部を接合した打撃武器の一種)とガントレット(手を保護するための装甲手袋)の新デザインは、左耳の付け根あたりから顔の輪郭の左下半分を覆うように彫られており、ポスティーは芸能情報サイト『TMZ』の取材に対し、
「ずっと入れようと考えていたんだ。」
「僕はどうせラジオ向きの顔だしね。」
と笑顔で語り、フェイスタトゥーが与えるインパクトなどまるで気にしていない様子。しかも今年は、