動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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政府は医療費の抑制に向けて、病院で処方される薬のうち市販薬と同じような効果がある風邪薬や花粉症治療薬、湿布薬、漢方薬などについて公的医療保険の対象から外す、75歳以上の人が加入する後期高齢者医療の窓口負担を1割から2割に引き上げることを検討している。この問題を扱った情報番組に出演していた元衆議院議員の若狭勝弁護士が、国会議事堂内にあるという診療所について驚きの発言をした。
3日放送の『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)内では、10月から火曜日のスペシャルキャスターを務めるカズレーザー(メイプル超合金)の“ニュースが知りたい”コーナーで、この医療制度改革で焦点となっている2つの案について徹底検証した。
まず風邪薬や花粉症治療薬、湿布薬、漢方薬の“全額自己負担”が検討されている件について、カズレーザーが「こういった薬は市販薬でも、効果のほどは変わらないということですか?」と尋ねると、専門家は「薬というのは非常に厳しい審査と検査があります。成分と量が一緒でしたら効き目は一緒です」と答えている。ただ、後期高齢者医療の窓口負担も増えることから「受診を控えることによって、治療が遅れてしまう恐れがある」という懸念を示す医師もいるようだ。
このように今後、国民の医療費負担が増える可能性が高いのだが、