エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】マンガ『僕の心のヤバイやつ』まさかの実写PVに賛否「良すぎて泣いた」「やめてほしい」

リアリティを追求したナイスキャスティングと言えるだろう。

『第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会』広告キャラクターを務めた豊島心桜(画像は『豊島心桜 2019年11月19日付Instagram「お知らせです 第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会の広告に出させてもらってます!」』のスクリーンショット)

『殺人大百科辞典』を愛読する中二病こじらせ男子・市川京太郎役を演じているのは、NHK大河ドラマ『西郷どん』(2018年)に子役で出演した原田暖之介だ。まずはその成長ぶりに驚くものの、山田に圧倒されながら時々「心のヤバいやつ」を爆発させるキャラクターにぴったりではないか。

『「僕の心のヤバいやつ」 PVロングver.』を観て「このPVだけ見ると山田が情緒不安定サイコパス女子中学生に見えるな…」、「原作見てなかったらわけわからんだろこのpv」、「あー原作初期のイッチの雰囲気を大事にしてるのか…うーん」など複雑な思いのコメントもあり、「実写化はほんとにやめてほしい」という声まで見受けられた。

しかしながら一方では「批判しようと思って来たらめちゃくちゃ良かった」、「基本的に実写化否定派ですけどこれめちゃくちゃよくないスカ」といった意見も多く、「シーンのチョイスが良すぎて泣いた」、「原作をちゃんと再現しててほんとエモい」、「最高すぎて学校で死んだ」などの反響が寄せられている。

さらにアニメ化を飛び越えて実写映画化を期待する声があれば、PVで流れるテーマソング『premonition』(作詞:狩原庸輔 作曲:宮野弦士)の音源化を望む声もあり、今後の展開に注目したい。

画像は『桜井のりお@僕ヤバ(2)ロ(5)発売中  2019年12月11日付Twitter「お祝いの言葉等ありがとうございます!」』『豊島心桜 2019年11月19日付Instagram「お知らせです 第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会の広告に出させてもらってます!」』『テアトルアカデミー 2018年1月7日付Twitter「【樫山太一*原田暖之介】NHK大河ドラマ『西郷どん』ついに今夜第1回放送です!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

『西郷どん』に出演した時の原田暖之介(左)(画像は『テアトルアカデミー 2018年1月7日付Twitter「【樫山太一*原田暖之介】NHK大河ドラマ『西郷どん』ついに今夜第1回放送です!!」』のスクリーンショット)

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