KinKi Kidsの堂本光一が2000年にミュージカル『MILLENNIUM SHOCK』で座長を務めて以来続けている『SHOCK』シリーズは、彼が主演するだけでなく脚本・演出・音楽と全てに関わることで2005年より『Endless SHOCK』として上演されている。12月4日に放送された『2019 FNS歌謡祭』第1夜にその『Endless SHOCK』が地上波で初めて生披露された。特にキャストの梅田彩佳にとっては久々の『FNS歌謡祭』とあり、感慨深いものがあったようだ。
ミュージカル『Endless SHOCK』カンパニーとして堂本光一、中山優馬、前田美波里、梅田彩佳をはじめアンサンブルキャストが出演した。
はじめは舞台の終盤で披露する「MUGEN(夢幻)」の場面から堂本光一のフライングや中山優馬との和太鼓による迫力のパフォーマンスを披露、エンディングは堂本光一が作曲した楽曲『CONTINUE』の大合唱となった。
パフォーマンス前にMCの相葉雅紀から「『飛天の間』を本当に飛べるんですか?」と聞かれて、堂本は「本当に恥ずかしいんですけど」「何か申し訳ないなと思って。ライブを実現してくださったので…」と答えつつ「美波里さんも梅ちゃんも忙しいのにありがとう」と2人を気遣った。
その“梅ちゃん”こと梅田彩佳は、生放送前にTwitterで「今日! #FNS歌謡祭 いっちばん大好きな番組です」と切り出して「AKBの時、これが最後かな、と噛み締めて最後の時は出演させていただきました。卒業してまたこの番組に出れるなんて。人生は何があるかわかりません。感謝感謝で舞台に立ちます」とつぶやいていた。
AKB48、NMB48と活躍した彼女は、