エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】“アンタッチャブル復活”の話題をおぼん師匠に切り出せなかった芸人

どうしてもおぼん師匠に「脱力タイムズ見ましたか?」とは言えなかったというのだ。

実はおぼん(70)とこぼん(70)による大御所漫才コンビおぼん・こぼんが「8年間私語をしていない」ということから、7月3日放送のTBS系バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』で「おぼん・こぼんに催眠術をかけて仲直りさせよう」というどっきりを企画するも失敗。こぼんは「もうやめとけや…」と企画に呆れて帰ってしまい、おぼんは「何で素直になれへんのやろ、一言アイツが謝ればいいのに…」と涙する結果となった。

このたびの『全力!脱力タイムズ』で起きた出来事は、『ゴッドタン』などで知られる佐久間宣行プロデューサーがTwitterで30日に「まあもう今日はアンタッチャブル復活したから仕方ないよね。仕事はもうやめて酒飲むで」とつぶやくほど、お笑い界や業界関係者にとって感慨深いものだった。

佐久間プロデューサーの投稿には、「大袈裟な予告もしないで、さりげなくアンタッチャブル復活させるのカッコよくないですか?」、「是非、コンビ愛確かめ選手権にお願いします!」、「柴田さんマジ嫌い回での飯塚さんの叫び思い出して泣きそうになります」などの反響が寄せられている。

アンゴラ村長もおぼん師匠とそのように盛り上がりたいところだが、「8年間私語がなく」仲直りできないおぼん・こぼんと「10年ぶりに漫才を復活させた」アンタッチャブルの対照的な立場を考えて、切り出せなかったのだろう。

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

おぼん師匠に可愛がられているアンゴラ村長

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