KUMIとNAOKIによる音楽ユニット“デリコ”ことLOVE PSYCHEDELICO(ラブ・サイケデリコ)が、木村拓哉のオリジナルアルバム『Go with the Flow』(2020年1月8日発売)に楽曲提供することが決まり注目を集めている。そんなデリコでギターやベースを担当するNAOKIが10月18日、Twitterで以前『ミュージックステーション』に出演した時の失敗談を明かしたところ、思わぬ余波が起きた。
そもそもはOKAMOTO’Sのベーシスト、ハマ・オカモトがTwitterで「昨日、リハにベース忘れて ついに時が来た感があった」とつぶやいたのが始まりだ。
NAOKIがそれをリツイートして「僕はかつてMステにギターを忘れて行ったことのある強者です」と明かし「しかもカメリハで立ち位置に手ぶらで立つまで気付かなかったもはや賢者です」と張り合ったところ、「さすが、強い」とハマ・オカモトも一目置いていた。
すると、NAOKIの失敗エピソードに触発されて元劇団天然工房の林拓郎が「僕は台本を持ったまま舞台に出ちゃったことがあります」と告白すれば、デリコファンからは「レンタカーの返却に徒歩で行ったことあります」という失敗談が寄せられている。
いろいろなエピソードがあるものだが、なかでもハマ・オカモトのツイートに反応したバンドpupaのメンバーでマルチ弦楽器奏者の高田漣による「ぼくはハマくん位の歳の頃の録音にお呼ばれして、スタジオでギターケースを開けたら中身が入っていなかったことがありました」という体験は、想像するだけで冷や汗が出るようだ。
高田漣のツイートに、