シンガーソングライターでギタリストのReiがユニバーサル ミュージック移籍後、初のシングル『LAZY LOSER』を9月5日より配信スタートした。タイトルの「LAZY LOSER」を直訳すると「怠惰な敗者」となる。彼女はSNSで新曲について「私たちの中に蔓延る、“怠け虫”を退治するために書いたダンスチューン」と解説しており、「走るのにもちょうど良いBPM(テンポ)」によって体が動き出すことで“怠惰な暮らし”に刺激を与えてくれる一曲だ。
4日にYouTubeでミュージックビデオが公開された翌日、ベーシストのハマ・オカモト(OKAMOTO’S)がSNSでリンクして「いいぜぇ」とつぶやいた。
Reiとハマ・オカモトは、関取花が2017年2月15日にリリースした2ndアルバム『君によく似た人がいる』の収録曲で大正製薬・リポビタンDのWEBCM曲にもなった『もしも僕に』にギターとベースで参加している。
また、2017年8月23日に東京・LIQUIDROOMで開催されたソニー・ミュージックアーティスツとフェンダーのコラボイベント『SUNBURST SOUL SESSIONS』でも共演した。
それより早く、ハマ・オカモトがよく聴く音楽を紹介する連載記事で、2015年3月に彼はReiについて「どこでポップになるか、いかに女性ヴォーカリストのシーンに喰い込んでいくか気になるし、いつか一緒にやりたいと思っている」と話していた。Reiが2015年2月4日に全国リリースした1stミニアルバム『BLU』から、