ふなっしーが10月15日に開催された『WFPチャリティーエッセイコンテスト2019』の表彰式に審査員として出席、受賞者に賞状と賞品を手渡した。今年は「私のとっておきごはん」をテーマに小学4年生から大人まで幅広い世代を対象に作品を募集しており、ふなっしーはスピーチで「ごはん」に絡め温かい言葉を送ったという。
『WFPチャリティーエッセイコンテスト』は飢餓と貧困の撲滅を使命とするWFP国連世界食糧計画を支援する認定NPO法人「国連WFP協会」が開催しているもので、今年の応募総数は過去最多の2万1,422作品となった。
応募1作品につき給食4日分にあたる120円が寄付協力企業より国連WFPに寄付されることから、寄付金総額も応募総数に応じて過去最高の257万640円となり、約8万5,600人の子どもたちに栄養価の高い給食を届けられる。
審査委員長を務める音楽評論家の湯川れい子は、表彰式で「“食べること”に関してこんなにも考えていただき、誰かを思いやる、その優しさ、気配りがどれほど大切なのかが胸にしみて、読みながら何回もポロリと泣きました」と総評した。
審査員を務めた竹下景子、三浦豪太そしてふなっしーから各受賞者に賞状と賞品を手渡しており、『日テレサービスふなっしー商品担当』Twitterによると「表彰式ではふなっしーが、ごはんはお腹を満たすだけでなく想いも繋いでくれるというような話しで、凄くよかったです」(原文ママ)という。
当のふなっしーは「子供達がみんなご飯を食べまれます様になっしー♪ 作文を書いてくれた皆さんありがとうございますなっしー♪」とツイートしており、