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SKE48第2期生の高柳明音(27)が10月5日にSKE48劇場で行われた「ミッドナイト公演」のなかでグループからの卒業を発表した。鳥好きなキャラクターで“ちゅり”と呼ばれて親しまれた彼女は、パフォーマンスやMCでもSKE48を牽引する存在だっただけに卒業の影響は大きい。SKE48と関わりの深い振付師の牧野アンナやTBSテレビの竹中優介プロデューサーも彼女の卒業発表を知って動揺を隠せないようだ。
高柳明音と言えば2016年、全国ツアーのある公演が終わった後にステージでジャンプする画像を見て「自分の手の曲げが甘い」と反省。翌日の公演で修正すると「見事リベンジを果たした、高柳さんをご覧ください。ヨッシャアアアア!!!!」とツイートするほどパフォーマンスにこだわりを持つ。
牧野アンナが「高柳卒業…SKEの中での彼女の在り方がとても好きだったのでSKEの高柳があと半年しか見られないのはやっぱり寂しい。でもまた新たな道を歩む彼女のこれからも楽しみだ!」と感慨深げにつぶやいたのも、そんな高柳の姿勢を思い浮かべてのことだろう。
また、TBSチャンネル1のバラエティ番組『SKE48 ZERO POSITION ~チームスパルタ!能力別アンダーバトル~』(ゼロポジ)を担当する竹中優介プロデューサーは「覚悟はしてました。でも…この卒業発表は自分にとってあまりに大きくて、寂しすぎるのです」とツイートしている。
2017年7月27日放送の『SKE48ドキュメント ゼロポジ公演の舞台裏』では、