9月1日にロサンゼルスで大事故に巻き込まれ、奇跡的に命をとりとめた俳優ケヴィン・ハート。現在はリハビリを続けているケヴィンが、今週から仕事に復帰したようだ。米各メディアが伝えている。
映画『セントラル・インテリジェンス』(2016年公開)や『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(原題:Jumanji:Welcome to the Jungle、2017年公開)で知られるケヴィン・ハートが、ロサンゼルスの悪名高きマルホランド・ハイウェイで大事故に巻き込まれたのは米時間9月1日のことだった。
友人のジャレッドさんに愛車のヴィンテージ・カー「プリムス・バラクーダ」を運転させ、自身は助手席に座っていたケヴィンだったが、同ハイウェイを走行中にコントロールを失った車が道路脇のフェンスを突き破り3メートルほど離れた溝に転落、その勢いで車は激しく損傷した。体にハンドルが食い込んだまま、押しつぶされたルーフとの間で身動きが取れない状態だったジャレッドさんと、後部座席に座っていた彼の婚約者レベッカさんは、駆けつけた消防隊員が工具でルーフを切断し救助にあたり、ジャレッドさんはそのまま「UCLA メディカル・センター」へとヘリで緊急搬送された。
奇跡的に助かったケヴィンは事故後に自力で車から脱出、ほどなくして現場に駆けつけた自身のセキュリティーチームのSUVに乗って自宅へと戻った。事故で背中を負傷したケヴィンは同日夜に近くの病院で手術を受け、その後は自宅から通院、そしてリハビリに励む日々が続いている。
そんなケヴィンが今週に入り、