『アメリカズ・ゴット・タレント』や『Xファクター』などで辛口審査員としてお馴染みのサイモン・コーウェル(60)。サイモンと他の審査員のバトルを楽しみにしているファンも多いだろうが、中でもサイモンとの確執がひと際ヒートアップしているのがシャロン・オズボーン(67)だ。このたびサイモンが、“和解”を申し出るべく自ら渦中のシャロンに電話をかけたことを明かした。
2004年から2007年、2013年、2016年から2017年のシリーズで7年間『Xファクター』の審査員を務めていたシャロン・オズボーン。
ミュージシャンのオジー・オズボーンの妻であり、音楽プロデューサーとしての肩書も持つシャロンだが、2017年を最後に『Xファクター』への出演はない。今年の3月には「サイモンは、私のことを『もういい歳だ。君はtoo old!』と言って、番組審査員から追い出したのよ!」と『Xファクター』からの降板劇の裏側を暴露し、“音楽界のドン”であるサイモン・コーウェルに噛みついた。
さらにシャロンはサイモンプロデュースによる別のタレントショーにパネリストとして出演する契約を交わしていたため、Foxネットワークのリアリティ番組『ザ・マスクト・シンガー(The Masked Singer)』の審査員出演オファーを断ったのだという。にもかかわらず年齢を理由にサイモンによって『Xファクター』の審査員から外され、しかも降板に際して一切のことは口外するなと口止め料まで支払われたというのだ。
これに対しサイモンは、