ブリトニー・スピアーズの長男ショーンくん(14)に対する虐待容疑がかかっていたブリトニーの父ジェイミー・スピアーズさんだが、このほど証拠不十分として不起訴になったことが明らかになった。
ブリトニー・スピアーズの元夫ケヴィン・フェダーラインは今月初め、ブリトニーとの間にもうけた長男ショーンくんがブリトニーの父親ジェイミーさん宅を訪問中に身体的虐待を受けたことを主張していた。
ケヴィンが提出した書類によれば、ブリトニーの長男ショーンくんは母や弟ジェイデンくん(13)とともに、8月下旬にジェイミーさん宅を訪問していたそうだ。そこでジェイミーさんと口論になり、激昂したジェイミーさんに恐怖を感じたショーンくんは逃げるように部屋に駆け込んだという。部屋に鍵をかけたショーンくんだったがジェイミーさんがドアを押し破って侵入し、ショーンくんを激しく揺さぶったということだ。
その日ブリトニーはすぐさま息子2人を自宅に連れ帰り、同日中にケヴィンが息子たちを引き取った。その翌日にはケヴィンが弁護士を通じてカリフォルニア州ベンチュラ郡の保安官事務所に被害届を提出、今月初めにジェイミーさんに対し、ショーンくんへの接近禁止命令が出されていた。
しかしベンチュラ郡の地方検事は現地時間17日、