女優の深田恭子(36)が、現在放映中のドラマで祖母と孫娘として共演しているどんぐり(59)とプライベートで夏祭りに出かけたことをインスタグラムに報告した。深田はサングラス姿だが、どんぐりが何の変装もしていないため「深キョンは紛れても、どんぐりさんでバレバレやん」と驚かれている。
深田恭子とどんぐりは、フジテレビ系で放映中のドラマ『ルパンの娘』で共演している。泥棒一家の娘・三雲華(深田恭子)と警察一家の息子・和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いたラブコメディーで、どんぐりは華の良き理解者でもある祖母・マツ役だ。ただしマツは明るい性格のただのおばあちゃんではなく、「伝説の鍵師」との異名を持つ凄腕の泥棒なのである。
どんぐり(当時の芸名は竹原芳子)といえば、2018年公開のヒット映画『カメラを止めるな!』にちょっと適当なテレビプロデューサー役で出演し、西川貴教が「ヤンマガ(週刊ヤングマガジン)ぐらいにしか出てこないキャラ」、清水ミチコも「AI(ロボット)だと思った」と評するほどの強烈なキャラクターで、一躍脚光を浴びた女優だ。短大卒業後、金融機関の営業や裁判所勤務を経て舞台役者の世界に飛び込み、60代を目の前にして映像デビューを果たした異色の経歴の持ち主である。そんなどんぐりが今年、深田恭子とプライベートで夏祭りに行くようになるとは本人も信じられないだろう。
29日の『深田恭子 kyokofukada_official Instagram』には、