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writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】赤い塗料で怪我を装い「隣人にやられた」 虚偽の通報をした女(米)

血液成分がまったく確認できない物質だった。

後にクリスティーの部屋からは、ハロウィンで一般的に使われる血糊が入ったビニールチューブが発見された。また目の周りの痣は化粧で作られたものだった。その結果クリスティーは物的証拠の偽造をしたことに加え、法執行機関に対して虚偽の申告をしたとして警察に逮捕された。

一方、犯人に仕立て上げられそうになったミッシー・ブノワさんは(苗字が同じだが親類関係ではない)、地元テレビ局のインタビューに対して「警察官が、争った時に私の手や腕にできた痣などがないか確認するためにやってきました。もちろん私はやっていません。見てのとおりです」と両腕をカメラの前に見せた。

また同テレビ局がクリスティーに電話で話を聞いたところ、彼女は「助けを求める叫びだった」と話している。クリスティーが言うにはミッシーさんから嫌がらせを受けており、それを止めさせたかったという。さらに心的外傷後ストレス障害(PTSD)など精神的な問題で苦しんでいるとも語った。

クリスティーは今月22日にヒルズボロ郡上級裁判所に出廷する予定とのことだ。

画像は『Manchester NH Police 2019年8月6日付Facebook「August 6, 2019 Heather Hamel A Manchester Woman Tells Police Her Neighbor Assaulted Her, But She Ends Up In Handcuffs」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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