TBS系大型音楽特番『音楽の日2019』が7月13日午後2時から放送されるなか、今回の目玉企画の1つ「中島みゆきの名曲『時代』をビートたけしの指揮で14番組から60名超が大合唱」について参加予定番組のMCたちがそれぞれVTRで意気込みを語った。するとバラエティ番組『坂上&指原のつぶれない店』の現場でインタビューした時のことだ。指原莉乃のカミングアウトにさすがの坂上忍も動揺してしまう。
『時代』の合唱について坂上忍が「さっしーがプロなんで」と答えると、指原莉乃は苦笑しながら「もうやめてくださいプロじゃないですよ…」と小声で返す。さらに「私『音楽の日』でどんだけ口パクしたことか」とぶっちゃけるのでスタッフから爆笑が起きた。まさかの「口パク」発言に、坂上も慌てて「やめろ!」と話題を制したほどである。
そのVTRについて『音楽の日2019』の司会進行を務める中居正広は何も触れなかったが、実は同日の正午から放送された『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)で彼がジャニー喜多川さんを偲ぶなか「マイクに電池が入ってなかった」というエピソードを明かしていた。
若い頃というからSMAP時代だろう、中居はよくステージでマイクをくるくる回すパフォーマンスをしていた。ある時、ミスってマイクを落としてしまったところ、床に当たって音がマイクに入るはずが「僕が落としても音が出なかった」という。
その時、ジャニーさんから「ユー何回もやっちゃだめだよ! ユーのマイクは入ってないんだよ!」と言われて、自分のマイクは歌っても音が出ないことに気づいたのである。念のためにマイクを開けて見ると電池が入っておらず、