今月23日、ロンドンの形成外科医がInstagramにキャサリン妃の写真をアップし、妃がボトックス注射を定期的に受けているかのような内容で物議を醸していた。そんな噂についてケンジントン宮殿が異例の声明を発表、医師の発言は「事実無根」としている。
事の発端はロンドン市内で「Dr. Medi Spa Clinic」を営む形成外科医ムニール・ソムジ氏が、同クリニックのInstagramにアップしたキャサリン妃の2枚の写真だった。左側には2016年に撮影された妃の写真があり、おでこのシワやほうれい線が比較的目立っているのだが、右側の写真では肌色も明るく若々しい雰囲気だ。
ソムジ医師はキャサリン妃のこの2枚の写真に「我らがケイトは、軽めのベビーボトックスが大好き」とコメントし、右側の写真ではおでこのシワが激減していることや、眉頭から眉山、眉尻にかけてのアーチが全体的に高くなっていることなどを指摘、あたかも妃がボトックス注射を受けたかのような解説を添えていた。
そのためこの投稿を見た人は、妃が同クリニックに通い定期的に施術を受けているという印象を持ってしまったようだ。物議を醸したこちらの投稿はすでにInstagramから削除されているが、クリニックの広報担当者は『New York Post』に対し、
「『我らがケイト』という表現は、『当クリニックの患者であるケイト』という意味ではなく、『英国のケイト』という意味合いだった」
「守秘義務があるため、キャサリン妃がこのクリニックの患者であるかどうかはお話できない」
など含みを持たせた発言をしたため、