「ウィンブルドン選手権」に出場中の親友セリーナ・ウィリアムズを応援するため、現地時間4日に「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」に姿を現したメーガン妃。当日は訪れた観衆が写真撮影をたしなめられるというハプニングが度々起こっていたことが明らかになった。英各紙が伝えている。
現地時間4日、英王室メーガン妃が母校ノースウェスタン大学時代の友人リンジー・ロスさん、ジュヌヴィエーヴ・ヒリスさんと連れ立ってウィンブルドン選手権の会場「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」に姿を現した。
メーガン妃は2人の友人とともに「No.1 コート」のメンバー専用席を陣取り、親友セリーナ・ウィリアムズの勇姿を見守っていたが、3人の左右や前列には40席近い空席が目立ち、厳戒体制が敷かれていたもよう。また当日は妃のセキュリティ要員が写真撮影を厳重に取り締まっていたようで、会場に居合わせた人々はその異常なまでの「撮影禁止」への執着ぶりに苦言を呈している。
メーガン妃と同じ列に座っていたサリー・ジョーンズ(64)さんは、セリーナ・ウィリアムズの姿を写真に収めていたところ、妃のセキュリティの男性に後方から肩を叩かれ、
「公爵夫人の写真撮影をやめていただきたい。夫人はこちらにプライベートでお越しになっていますので。」
と注意されたと英紙『Telegraph』に明かしている。しかしサリーさんが「メーガン妃が来ていることなど知らなかった」「お目当てはセリーナ・ウィリアムズ」と説明すると、