歌手・俳優の福山雅治の公式サイトにて9日、一部ファンの迷惑行為に注意喚起がなされた。これを受けて13日放送の生ホンネトークバラエティ『バイキング』(フジテレビ)で、出演者たちが実際に受けたファンの悪質マナー違反や迷惑行為についてトークした。
「宿泊していたホテルの部屋からゴミを持ち帰られた」と体験談を明かしたのはタレント・薬丸裕英。自身が宿泊するときは、メンバーやバンドメンバー、スタッフなどで1フロアーを貸し切り、エレベーター前には警備員がいるためファンは入れなかったが、迷惑行為はチェックアウトした後に起こったと振り返る。客室ドアを開け放してホテルスタッフが掃除をしていたところ、「どうやってか我々の部屋を調べて突き止めて入って、ゴミを全部持ち帰って。なぜそれが分かったかというとそれを自慢しているファンの子がいた」と詳細に話してから「怖いですよ」と実感を込めると、聞いていた横澤夏子も腕をさすって怯えた表情を浮かべた。「三十数年前」の出来事だというから、布川敏和、本木雅弘と組んでいた人気アイドルグループ「シブがき隊」で活躍していた頃ではないか。
またフットボールアワーの後藤輝基は、女性ファンからの被害を告白。「超若手のとき、20代半ばの頃です」と話し始めた後藤。彼が楽屋にいたところ守衛から知り合いが来ていると言われて会いに行った。すると見知らぬ老婦人が着物を着て立っていたので「どうされました?」と聞くと、