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writer : maki

【エンタがビタミン♪】『俺スカ』でカミングアウト 光岡役の阿久津仁愛「というわけで、男子の制服はお別れ!」

日本テレビ系土曜ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』の第8話が6月8日に放送された。 永瀬廉(King & Prince)演じる豪林館学園高校2年3組の男子生徒・明智秀一が前回の展開で主人公の担任・原田のぶお(古田新太)を信頼するようになり、文化祭「ゴリ学祭」に出店する「2年3組BARのぶりん」では女装を披露する。

本作はゲイで女装家の原田のぶおが豪林館学園高校に現代文教師として赴任、教師や生徒たちを巻き込みながら斬新な発想で問題を解決していくドラマだ。第8話では文化祭というシチュエーションからゲイバーを再現した「BARのぶりん」で男子が女装、女子が男装に挑戦することと、さらに文化祭名物企画「青春の主張」での告白が大きなポイントとなる。

チアダン部の4人が男装:宇田彩花‬、高橋ひかる‬、箭内夢菜‬、松永有紗‬(画像は『【公式】俺のスカート、どこ行った? 2019年6月4日付Instagram「2年3組BARのぶりんでは、こちらの4人も男装してます」』のスクリーンショット)

そもそもゲイで女装家を主人公に設定したのは「LGBT」がテーマにあるからだろう、今回はついに文化祭での女装を巡ってそのテーマに斬り込む。

生徒の光岡慎之介(阿久津仁愛)が原田のぶおに「本当は女の子の格好がしたいんだ」と打ち明ける。「青春の主張」では光岡のカミングアウトに続き、原田先生が病を告白してさらに大きなテーマを提示するのだった。

それによって原田先生と生徒たちの関係がより縮まったことで、これから佳境へと向かい最終回ではどのような結末を迎えるのか目が離せない。

そんな『俺スカ』で“原田のぶお”のキャラクター監修を務める女装パフォーマーのブルボンヌは、

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