メーガン妃が英王室へ嫁ぐ前から深い親交のあるインド出身の女優プリヤンカー・チョープラー(36)。このほど『Sunday Times』のインタビューの中で、世間がメーガン妃に浴びせる心無い言葉の数々やメディアによる誹謗中傷について親友として胸のうちを吐露した。
英国ではなく米国の出身で離婚歴のある元女優であること、母親のドリアさんがアフリカ系の有色人種であること、また父方の家族にはスキャンダラスな話題が絶えないことなどからメーガン妃を「英王室にふさわしくない人物」と感じる人は少なくない。ヘンリー王子は愛する人が冷遇されることに耐え切れず、交際中だった2016年11月にはメディアの過熱報道や誹謗中傷からメーガン妃を守るため声明文を出したことがあった。
昨年5月に王室へ嫁ぎ“サセックス公爵夫人”となってからも、妃に対するネット上のバッシングは続いている。そんな事態を重く見た英王室は今年3月、「ソーシャルメディア・コミュニティー・ガイドライン」なる異例の指針を発表し、英王室が運営する公式ソーシャルメディアアカウント利用の際に守らなければならないルールとして、特定の人種や性別、宗教、国籍、身体あるいは精神障害、性的指向、年齢による差別を助長するような内容の投稿を慎むよう呼びかけていた。
ヘンリー王子の交際相手として注目を集める前から妃と深い親交のある女優プリヤンカー・チョープラーは、そんな世間の妃に対するバッシングについて「バイレイシャルのメーガン妃を英王室の一員として容認できないという負の感情に100%起因している」と断言し、