かつて「ギャル界のカリスマ」と呼ばれ、2013年に恋愛リアリティー番組『テラスハウス』に出演して一気に知名度を上げた今井華(26)。その後、バラエティー番組にも出演していた今井だが、最近はテレビで見かけることも少なくなった。今井は、昨年はたった3本しかテレビ番組に出演していないが、それは今井が流行らせた「バイブス」という言葉を聞くだけで身体が拒絶反応を起こす“バイブス恐怖症”に自らかかってしまったことが原因だという。
埼玉県秩父郡長瀞町出身の今井華は、中学3年の夏休みに髪を染め、ギャルの道へ。その後、伝説のギャル雑誌『egg』でモデルデビューし、あっという間に2013年、恋愛リアリティー番組『テラスハウス』に出演して一気に知名度が上がり、バラエティー番組にも出演して大ブレーク。“気分”を意味する「バイブス」という言葉を流行らせ、2013年ギャル流行語大賞1位を獲得した。
その今井が5月13日放送『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日)に出演、“バイブスバイブス言ってたらバイブスが激下がりしちゃった先生”として授業を行う。今井は「バイブス」でギャル語の頂点に立ったはずだが、今ではその「バイブス」が死ぬほど嫌いな言葉だと言い出し、生徒たちは驚愕する。さらに、あるときから「バイブス」という言葉を聞くだけで身体が拒絶反応を起こす“バイブス恐怖症”にかかってしまったとも打ち明けたのだ。その結果、テレビの仕事も嫌になってしまい、昨年はたった3本しか出演しなかったという。
また今井は番組で「ティーンがやりがちな3大しくじり」についても解説する。実は、