ロックバンド・打首獄門同好会が5月13日、 農林水産大臣より「FANバサダー ロック」に任命された。国産農林水産物の消費拡大に向けた国民運動「フード・アクション・ニッポン(FOOD ACTION NIPPON)」の一環として昨年10月より「FANバサダー」制度をスタートしており、このたび打首獄門同好会による国産農林水産物の魅力に触れる楽曲やミュージックビデオがその趣旨にふさわしいと評価されたものだ。
日本の食料自給率は39%(カロリーベース)という現状において、なんらかの事態で外国からの食料供給が止まれば大きな影響を被ってしまう。「フード・アクション・ニッポン」はそのことをすべての国民が認識し、食とのかかわりを新たに考えようと民間企業・団体・行政が一体となり推進する、農林水産物の消費拡大に向けた取り組みである。
打首獄門同好会の公式Twitterでは、「FANバサダー ロック」任命について「ひらたく言えば『日本の米は世界一』とか『島国DNA』とか これら日本の心シリーズを日々派手に歌っていたら日本政府から“イイね!”をいただけました みたいな感じでございます」「やー生きていると何が起こるか本当にわからないものですねぇ…」とツイートしている。
フォロワーからは「初めて打首さんを知ったのが『島国DNA』でした そのおかげで、こどもがマグロのたたきを食べられるようになりました」と反響がある一方で、