俳優の石原裕次郎が設立した石原プロモーションに所属するタレント集団は「石原軍団」と呼ばれて親しまれている。その石原軍団から徳重聡(40)、宮下裕治(44)、金児憲史(40)、神田穣(23)が5月8日放送のフジテレビ系バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』に出演した。彼らは“ホンマでっか!?レストラン”のコーナーで「石原若手軍団」としてスペシャルカレー200人前を調理して振舞い、共演者をはじめ観覧客やスタッフたちを唸らせる。
石原軍団が東日本大震災の被災地で炊き出しするところをテレビで見た人は多いのではないか。実は現地で調理する役割が決まっており「焼きそば」担当が渡哲也、「ぜんざい」担当が舘ひろし、そして「カレー」担当が徳重聡である。
今回はその徳重率いる「石原若手軍団」がスペシャルカレーを作るため、前日から入って200人分を仕込んだという。マツコ・デラックスはそれを聞いて「200人分! すごい! 石原軍団すげぇ!!」と思わす声をあげるほど感激した。
そんななか、トークで心理評論家の植木理恵が「日本人は縦社会の方がパワーを発揮しやすいと言われる」「石原軍団は男の縦社会の鑑」と評したところ、金児憲史が「縦社会は俺達まで、ここ(神田穣)からは違う」とぶっちゃけた。
石原軍団には渡哲也(芸歴55年)、神田正輝(46年)、舘ひろし(44年)、池田務・金児憲史・宮下裕治・徳重聡(19年)、増本尚・神田穣(3年)が所属しており、