英王室ヘンリー王子＆メーガン妃の第1子誕生を世界中が待ちわびる中、このたびメーガン妃の実母ドリア・ラグランドさんが英国入りしたようだ。芸能情報サイト『Entertainment Tonight』などが伝えている。

昨年5月、米国ロサンゼルスから英国へ駆けつけ花嫁の母としてロイヤルウェディングに出席したドリア・ラグランドさん。カリフォルニア州出身のアフリカ系米国人であるドリアさんは現在、ヨガインストラクターとして働いている。

メーガン妃は以前運営していたライフスタイルブログの中で、ドリアさんのことを「私をいつも笑顔にしてくれる人。私を支え、そして癒してくれる存在」と綴り、“親友”と呼んでいた。かつてソーシャルワーカーとして高齢者をサポートしていたドリアさんについて、その素顔は「ドレッドヘアと鼻ピアスがトレードマークの“フリースピリット”の持ち主」と記していたこともあった。

昨年9月には、メーガン妃も携わったとされる「グレンフェル・タワー火災」被災地域で活動する女性たちの「ハブ・コミュニティ・キッチン」から生まれたレシピブック『Together: Our Community Cookbook』の出版記念パーティーに訪れ、メーガン妃の素晴らしいスピーチに感慨深く聞き入るドリアさんの姿が話題を集めた。

ウェディング直前に突然出席しない意向を表明した父トーマス・マークルさんとは疎遠になって久しいメーガン妃だが、母ドリアさんには幼少期から絶大な信頼を寄せており、ドリアさんは妃にとって「常にアドバイスを求める存在」であり、これまでもその母娘の絆の強さは度々報じられてきた。

そんなドリアさんが、