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writer : ac

【海外発!Breaking News】盲目の老犬をそばで支える生後4か月の仔犬 「2頭はいつも一緒」(米)

ゴールデン・レトリバーのチャーリー(11歳)とマーベリック(生後4か月)が出会ったのは約3か月前。緑内障で視力を失った老犬チャーリーに、第二の人生を歩むきっかけを与えてくれたのは、やんちゃな仔犬マーベリックだった。動物専門サイト『The Dodo』などが伝えている。

米ノースカロライナ州ムーアズビルに住むチェルシーさんとアダム・スティーペさん夫妻のもとにゴールデン・レトリバーのチャーリーがやってきたのは、10年以上も前になる。当時は小さかったチャーリーも今では11歳になり、人間の年齢にすると80歳を超える。

2016年、チャーリーは緑内障により左目の眼球を摘出する手術を受けたが、その後右目の視力も低下し、最初の手術から1年後には右目の眼球を失った。いつも夫妻に幸せを与えてくれていたというチャーリーは、両目とも失明したことで明らかに動きが遅くなり、以前のように活発に遊ぶことも減っていった。

そんなチャーリーに変化が訪れたのは、今年の1月だった。スティーペさん夫妻は、チャーリーと同じゴールデン・レトリバーを新たな家族として迎え入れたのだ。チェルシーさんは米メディア『NBC Philadelphia』に、マーベリックとチャーリーの関係について次のように語っている。

「ペットとしてもう1頭飼いたいとずっと思っていました。ちょうど私が妊娠したので、生まれてくる赤ちゃんが仔犬と一緒に育ってくれたらいいなと考えていたのです。そして光を失ったチャーリーが、少しでも元気になってくれればと願っていました。」

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